国分町界隈のタクシー違法駐停車防止対策は失敗
ショットガン方式断念 タクシー違法駐停車防止対策
11月29日10時45分配信 河北新報:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000014-khk-l04及びhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000065-mailo-l04より参考。
宮城県タクシー協会仙台地区総支部は28日、仙台市の繁華街・国分町に客待ちタクシーが違法駐停車するのを防ぐ対策「ショットガン方式」の導入を見送ることを決めた。理由について、「経費がかさみ、客の利便性も下がる」としている。
同方式は、タクシーは国分町近くの待機場で待ち、客の利用に応じて乗り場に車を送り出す。総支部は市内で同日開いた市中心部タクシー交通問題対策協議会の総会で、「実施費用として年間2500万円かかり、恒久対策としてはハードルが高い」と、導入を断念する最終報告を公表した。
同方式は違法駐停車を一掃する切り札として期待されており、総会に出た県警や東北運輸局の担当者からは、導入見送りの結論に対して異論が続出した。県警は席上、青葉区の西公園近くの駐車禁止指定を解除して待機場として利用できる案を示し、再考を求めたが、結論は変わらなかった。
来賓として出席した梅原克彦仙台市長も冒頭のあいさつで協議会では、梅原克彦仙台市長が「市としても、待機場として市役所前のロータリーを無償提供する考えがある。実効性のある渋滞解消策に向けて協議を続けてほしい」と要請。
今年度中に再度、新たな対応策を検討することになった。
また仙台中央署は、今年9月末までの1年間に「車線がふさがり車が前に進まない」などの交通妨害に関する110番通報は1560件で、このうちタクシーに対する苦情は62%に当たる963件を占めていたと報告。「一般回線で寄せられる苦情はもっとある。業界全体として考えてほしい」と述べた。
総支部は3月、同方式を国分町で試行し、5月に「おおむね成功」と評価する中間報告をまとめていた。千葉幸一支部長は「ショットガン方式は費用がかかり、ぎりぎりの経営努力を続けるタクシー会社に負担を求める環境にない。乗り場が限定され、乗客の利便性も下がる」と話している。
〜ここまで引用
国分町界隈のタクシー事情は乱れている。
バスや地下鉄の最終便が過ぎると、タクシーはこぞって道路を占領し始めるのだ。
片道3車線の道路で2車線分を塞いで客待ちをする二重駐車も常態化している。
それくらいタクシーであふれかえるのだ。
利用する客は迷う。
外側に駐停車しているタクシーに乗ったほうが、スムーズに帰れるのではないだろうか?
確かに内側に駐停車しているタクシーに乗ると、外側のタクシーが邪魔になり、なかなか出発できない状況になることが多い。
2002年の規制緩和を機に過当競争が激化、社会問題化していた「仙台タクシー戦争」は、2007年11月20日に国が仙台市を全国2例目の「緊急調整地域」に指定したことにより、新規参入が禁止され、台数増加に歯止めがかかることになった。
しかし、「現状は既に飽和状態。減車対策がなければ状況は好転しない」「遅すぎた」と嘆く声も大きい。
国は「タクシー戦争」のこれ以上の激化を止める道筋は示したが、「終戦」への道筋は見えていないのが現状だ。
11月29日10時45分配信 河北新報:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000014-khk-l04及びhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000065-mailo-l04より参考。
宮城県タクシー協会仙台地区総支部は28日、仙台市の繁華街・国分町に客待ちタクシーが違法駐停車するのを防ぐ対策「ショットガン方式」の導入を見送ることを決めた。理由について、「経費がかさみ、客の利便性も下がる」としている。
同方式は、タクシーは国分町近くの待機場で待ち、客の利用に応じて乗り場に車を送り出す。総支部は市内で同日開いた市中心部タクシー交通問題対策協議会の総会で、「実施費用として年間2500万円かかり、恒久対策としてはハードルが高い」と、導入を断念する最終報告を公表した。
同方式は違法駐停車を一掃する切り札として期待されており、総会に出た県警や東北運輸局の担当者からは、導入見送りの結論に対して異論が続出した。県警は席上、青葉区の西公園近くの駐車禁止指定を解除して待機場として利用できる案を示し、再考を求めたが、結論は変わらなかった。
来賓として出席した梅原克彦仙台市長も冒頭のあいさつで協議会では、梅原克彦仙台市長が「市としても、待機場として市役所前のロータリーを無償提供する考えがある。実効性のある渋滞解消策に向けて協議を続けてほしい」と要請。
今年度中に再度、新たな対応策を検討することになった。
また仙台中央署は、今年9月末までの1年間に「車線がふさがり車が前に進まない」などの交通妨害に関する110番通報は1560件で、このうちタクシーに対する苦情は62%に当たる963件を占めていたと報告。「一般回線で寄せられる苦情はもっとある。業界全体として考えてほしい」と述べた。
総支部は3月、同方式を国分町で試行し、5月に「おおむね成功」と評価する中間報告をまとめていた。千葉幸一支部長は「ショットガン方式は費用がかかり、ぎりぎりの経営努力を続けるタクシー会社に負担を求める環境にない。乗り場が限定され、乗客の利便性も下がる」と話している。
〜ここまで引用
国分町界隈のタクシー事情は乱れている。
バスや地下鉄の最終便が過ぎると、タクシーはこぞって道路を占領し始めるのだ。
片道3車線の道路で2車線分を塞いで客待ちをする二重駐車も常態化している。
それくらいタクシーであふれかえるのだ。
利用する客は迷う。
外側に駐停車しているタクシーに乗ったほうが、スムーズに帰れるのではないだろうか?
確かに内側に駐停車しているタクシーに乗ると、外側のタクシーが邪魔になり、なかなか出発できない状況になることが多い。
2002年の規制緩和を機に過当競争が激化、社会問題化していた「仙台タクシー戦争」は、2007年11月20日に国が仙台市を全国2例目の「緊急調整地域」に指定したことにより、新規参入が禁止され、台数増加に歯止めがかかることになった。
しかし、「現状は既に飽和状態。減車対策がなければ状況は好転しない」「遅すぎた」と嘆く声も大きい。
国は「タクシー戦争」のこれ以上の激化を止める道筋は示したが、「終戦」への道筋は見えていないのが現状だ。






















